温かいものがしみるなら要注意!
最近寒くなってきましたね。
寒いと温かい飲み物など飲むと思いますが,それが歯にしみることありませんか?
温かいのがしみる場合は要注意!!
まず、冷たいものがしみる場合のことを考えてみましょう。
冷たいものがしみるときは、多くの場合「知覚過敏」が原因です。
知覚過敏は、歯茎が下がるなど様々な原因で、
歯の神経に刺激が伝わりやすくなってしまう状態です。
簡単に言うと、歯の“外側”に問題があり、冷たさが伝わりすぎてしまう、という感じ。
一方、熱いものがしみるのは、
「歯髄炎(しずいえん)」(虫歯などが大きくなってることも)が原因であることがほとんどです。
歯髄というのは、歯の神経のことと言うとイメージがつかみやすいです。
そこが炎症を起こしている。
つまり、歯の“内側”そのものに問題があるということです。
こうなってしまうと、基本的には抜髄、
つまり神経自体を取り除くことでしか痛みをなくせません。
(違う場合もあります)
いずれにしても、熱いものがしみたら要注意!であることは間違いありません。
歯の神経がダメになっている可能性が高いのです。
歯医者にすぐにいきましょう!!
気になることがあればかねこデンタルクリニックへ😊
2022年12月05日 08:38