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歯間ブラシについて

歯と歯の間には歯ブラシの毛先が届きにくいため、歯ブラシだけのブラッシングではプラーク(歯垢)が残りやすく、虫歯や歯周病が発生するリスクが高くなります。
この歯間部のプラークは、歯ブラシだけでは60%程度しか取り除くことが出来ないと言われています😳
歯間ブラシも併用することで、90%近くのプラークを取り除くことが出来ます!
また、歯間ブラシにはサイズがあります。
サイズの合わないものを使用してしまうと、歯肉を傷つけてしまう恐れがあるため、歯と歯の隙間の大きさに合うものを選びましょう!
わからなければ、衛生士や歯科医師にご相談ください😊
ブラックボードの更新✨

ブラックボードの更新になります✨
スタッフが頑張って書いてるので、楽しみにしてくれる患者様も多いみたいです🥺
今月は秋っぽく書いてます🌰
床矯正について

当院で行ってる床矯正についての紹介になります🦷
床矯正では、出来るだけ歯を抜かない治療となっています。
入れ歯のような装置を入れて、顎を拡げて歯を動かし、歯並びをきれいに整えていきます。
顎の成長が止まるまでに歯並びや噛み合わせの問題を解決することを目指しています。
一般的に顎の成長は男性25歳、女性19歳前後までします。
大人でも床矯正は可能です。
しかし、顎の成長が利用出来ないので、子供より治療期間が長くなります。
口腔内の状況によっては、床矯正の適応ではなかったり、歯を抜く必要が出てくることもあります。
部分的な矯正や軽い症状であれば対応できるので、お気軽にご相談ください😊
歯磨き粉の紹介

夏バテしないように頑張りましょう💪
今日は当院でも販売してる歯磨き粉の紹介です!
チェックアップスタンダード
マイルドピュアミント
虫歯予防のスタンダード歯みがき✨
〈特徴〉
①フッ素が口腔内の隅々まで広がりやすいソフトペースト
②歯や歯肉に優しい低研磨性
③少量の洗口に適した少ない泡立ち、優しい香味
④1450ppmのF含有
口の中でお困りのことがあれば、お気軽にご相談ください♪
保険の詰め物の寿命

保険の詰め物、被せ物はやり替えが必要??
→ 平均5〜7年くらい
CR(保険の白い詰め物) 5.2年
In(銀の詰め物) 5.4年
Cr(銀歯) 7.1年
治療を繰り返すと歯がどんどん削られて無くなっていきます😢
歯がなくなると治療回数・治療費もかかってきます💦
インプラント→ 自費なので高額
ブリッジ→隣の歯を削らないといけない
入れ歯→噛む力が弱い、違和感が強い
対策としては
①精密な治療を受ける。
セラミックの方が適合、生体親和性も良い。
プラークがつきにくい。
②虫歯にならないようにセルフケアをしっかりする。
③定期検診に行く。
自分で磨けてないところの確認や新しく虫歯、歯周病が進行してないかチェックしてもらう。
予防・早期発見が大事です❗️
フッ素濃度について🪥

今回は薬用歯磨剤に含まれるフッ素の濃度についてお話したいと思います😊
今まで日本では薬局などで市販されている歯磨剤のフッ化物の濃度は1000ppm以下と定められていました。
しかし、2017年3月17日1500ppmを上限とする高濃度フッ化物を配合した薬用歯磨剤が厚生労働省から医薬部外品として承認されました❗️
対象は基本的に15歳以上の虫歯のリスクが高い人です。
いままでに治療した歯が多い方や、だ液の量が少ないと感じる方(ドライマウス)、妊娠中の方などです。
虫歯のリスクが高くない方でも虫歯予防にとても有効です。
市販と歯医者でのフッ素濃度の上限は違います。
歯医者では9000ppmまで使用が承認されていて
かねこデンタルクリニックでは9000ppmの濃度のフッ素を使用しています。
市販の高濃度フッ化物配合歯磨剤よりはるかに高いです!😄
毎日のセルフケアももちろん大事ですが、
市販の高濃度フッ化物配合歯磨剤ではやはり限界があります・・・
定期的に歯医者でのメインテナンスを受けることが必要になってきます❗️