マスクの着用について
2023年3月13日以降、マスクの着用は個人の判断に委ねられることになりましたが、
当院では引き続き感染防止に努めるとともに、院内でのマスク着用をお願いしております。
重症化リスクの高い方なども通院されていらっしゃるため、何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
患者様に優しく精度の高い歯科治療!お口のご不安はなんでもご相談ください。
HOME ≫ ブログ ≫
2023年3月13日以降、マスクの着用は個人の判断に委ねられることになりましたが、
当院では引き続き感染防止に努めるとともに、院内でのマスク着用をお願いしております。
重症化リスクの高い方なども通院されていらっしゃるため、何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
気温も暖かくなり、過ごしやすい季節になりました。
でも、春は花粉症の季節🤧
花粉症でつらい思いをしている方もいらっしゃるのではないでしょうか😢
花粉症の主な症状として、くしゃみ、鼻水・鼻づまり、目のかゆみなどがあげられます。
このうち「鼻水・鼻づまり」によって、鼻で呼吸がしづらくなり口で呼吸することが多くなると、お口の中が乾燥しやすくなります。
また、花粉症の薬の中には、副作用として唾液の分泌を抑えるものがあり、そのために唾液の量が減少し、さらに乾燥しやすい状態になるようです。
口が乾燥している状態が続くと、唾液による洗浄作用が悪くなり、汚れ(食べかすやプラーク)が歯に残りやすくなります。
また、抗菌作用が低下し、お口の中で細菌が繁殖しやすくなり、口臭の原因となるほか、虫歯や歯周病にかかりやすい環境となります。
こまめに水分補給したり、ケアをいつもよりも丁寧にするように心がけましょう!
〈歯根破折とは〉
「歯根破折」とは、歯が根元部分から、中から割れてしまう歯の病状を指します。
歯根というのは歯の下部、歯槽骨の中を指しますが、この部分から歯が割れていき、最終的には歯の表面部分も割れてしまうことのある病状です。
歯が内部から割れていく形となるため、通常の歯の割れよりも厄介であり、割れた隙間から歯の根元に雑菌が入り込むことで、歯茎そのものを痛める恐れもあります。
歯根破折となると抜歯治療がおこなわれることが多いこともあり、歯根破折は歯の欠損原因の第三位にランクインしています。
〈歯根破折の原因は〉
歯根破折の大きな原因は、過去の歯の治療です。過去に何度も特定の歯を治療しており、弱っている歯は歯根破折が起こりやすいです。特に治療で神経を抜いた歯の場合は、歯に栄養分が行きわたらずに枯れるような形で内部から割れてしまい、歯根破折となってしまうことが多いです。
また睡眠中の歯ぎしりなどで、常に歯へ負担をかけていると、歯が弱り歯根破折の原因を作ってしまうこともあります。
〈歯根破折の特徴的な症状 〉
歯根破折は内部から進行するため気付きにくいのが難点ですが、次のような症状が事前に現れることがあります。
・歯茎が腫れる
歯根破折となると周囲の歯茎が腫れて膨らんだ形になることがあります。
・噛むと痛む
噛むと特定の歯が痛んだり、違和感がある場合は、歯根破折の前兆の可能性があります。
・歯が強く痛む
歯根破折により歯が割れると、隙間から雑菌が入り込み、強い痛みを感じることがあります。
・神経を抜いた歯が痛む
特に特徴的なものが神経を抜いた歯が痛むこと。過去の治療で神経を抜いたにも関わらず、その部分から強い痛みを感じる場合は、歯根破折の可能性が高いです。
〈歯根破折の治療法 〉
歯根破折というと抜歯治療がおこなわれるケースが多いです。
(歯科矯正により、割れた部分を表面に押し出していくことで症状の悪化を回避する方法も。また割れた箇所のみを取り除く部分抜歯という治療法もあります)
歯根破折となると、その歯自体を抜く、抜歯治療がおこなわれることが数としては多いです。
歯根破折はこのように厄介な病状です。
健康な歯を維持するためにも、まずは未然に防ぐ方法を理解しておきましょう。
金属を使った詰め物や被せ物は唾液で毎日少しずつ溶け出していくことで金属アレルギーを引き起こす原因になることがあります。
〈口腔金属アレルギーの症状〉
・口内炎
・口唇炎
・口角炎
・舌炎
・口腔扁平苔癬(へんぺいたいせん)
・味覚異常
・接触性皮膚炎
・掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)
・アトピー性皮膚炎に似た症状
・頭痛、肩こり
など。
アレルゲンが血流によって全身に運ばれるため、口の中だけでなく、全身に症状が現れる可能性があるのです。口腔金属が原因だとは思わず、長年つらい症状に悩んでいる人もいます。
口腔金属アレルギーは、アクセサリーなどによる金属アレルギーに比べて、発症頻度は少ないといわれています。しかし、口の中は唾液が存在する以外にも、飲食物やう蝕(虫歯)の原因菌によって酸性化したり、噛み合わせや歯磨きによって金属が磨耗するなど、金属がイオン化しやすい環境といえます。
口腔金属アレルギー疑われる場合は、パッチテストという原因の金属を特定します。
アレルギーの原因となる金属が判明したらその金属を取り除き、セラミックやプラスチック樹脂といった金属以外の材料を用いて治療します。
金属アレルギーの人でも使うことができる部分入れ歯やブリッジもあります。
まずはご相談ください😊
仕上げ磨き何歳まで?
歯みがきは、9歳くらいまではママやパパが手伝ってあげてください。
幼児期はまだ、自分でできるからといって任せてしまうと、どうしても歯と歯の間やかみ合わせの部分など磨き残しが出てしまいます。
歯科医院でOKが出るまでは、子どもがみがいた後に、親がしっかり仕上げみがきをしてあげることが大切です。
わからないことがあれば,ご相談ください😊
セラミックの被せ物を装着した患者様になります。
技工士さんに色や形も相談して作製してもらうので,見た目も綺麗になったと満足してもらいました😊
今回はe-maxというセラミックになります🦷
審美性が良いのが特徴です。
・e-max 132.000円
気になる方はまずご相談ください。
医院名 | かねこデンタルクリニック |
---|---|
住所 | 〒140-0004 東京都品川区南品川5丁目3番27号 ラビゼームス坂102号室 |
診療時間 |
月〜土 9:30~13:00 14:30~18:30 |
休診日 | 木曜・日曜日・祝日 ※木曜は祝日の週は診療 |
電話番号 | 03-3450-9118 |
スマートフォンからのアクセスはこちら